これは朗報ですね。
今までAppleは、iPhone/iPadアプリ内での(Appstoreを経由しない)課金を許していませんでした。
経由させる場合は30%の手数料をAppleに支払わなければならず、開発側はもとより各国から非難の嵐。
記事によると、日本がこれを独禁法に抵触する恐れがあるとして本格的に調査しはじめたことがきっかけで、Apple側が譲歩して規制を緩めることになったのだそう。
これで、なにが変わるのか??
Kindleはどうなの?
私自身、現在iPhoneを使用しており特段の不満はないのですが。
唯一、「これはおかしいだろう」と思うのがKindleやPrimeVideoなどデジタルコンテンツがアプリ内で購入できないこと。
iPhoneではアプリ内でのデジタルコンテンツ購入が禁じられているため、いちいちWebブラウザでわざわざAmazonにアクセスして電子書籍の購入決済をしてアプリに戻ってダウンロードして・・・という作業をしなければなりませんでした。
購入だけわざわざ別アプリで決済させなければいけないあたり、時代錯誤というか、バカバカしさを感じますよね。
子供に「見たい見たい!」とせがまれた映画がPrimeVideoがあったけど購入方法がわからず断念・・・ということが何度あったことか。
今回の規制緩和で、この制限は撤廃されるのかしら。
それとも関係ない?
記事には「対象になるアプリは音楽や動画、新聞、雑誌など」って書いてあるので、おそらくKindleもPrimeVideoも直接購入できるようになりそうですね。
来年はじめに規制緩和されるとのことなので、残り3~4か月くらいでしょうか。
楽しみです。