ダイエットをはじめて後4か月ほどで1年。
同時に、ランニングをはじめて後4か月で1年になります。
昔も少し走っていたのですが、やはりランニングは楽しい!
ついついスピードを出して、気持ちの赴くままに走ってしまいます。
しかし、最近気になっていたのがランニングと心拍数、さらには効果的なランニング方法と心拍数の関係性についてです。
どうやら、ただランニングすれば痩せるというものではないらしい。
ランニングと心拍数
私が所有しているスマートウォッチは、ランナー御用達のGARMINではありません。
でもGPSはついているし、そこそこの精度で屋外ランニングに関する測定をしてくれます。
その1つが心拍数。
以前から少し気にはなっていたんですが、私の心拍数めっちゃ高くない??
例えば昨日6㎞弱走ったときは、
平均ペース:5:43/km
最大心拍:183
平均心拍:171
でした。
もっともっと全力を出して限界を超えることで、心拍数はだんだん落ち着いてきてもっと早く走れるようになるのか??
なんとかっていう計算式によると、フルマラソンを走る場合、心拍数は大体150くらいまで抑えた走行じゃないと40キロもたないそうです。
たしかに今の私の走力では、平均ペース:5:43/kmで40キロ走れって言われても絶対無理(笑)
とはいえ、どうやったら循環機能って鍛えられるんだろう?
ダイエットとランニング
ランニングと心拍数について色々調べていると、どうやら”ダイエットに最適なランニング方法”というものが存在するらしいことが分かりました。
ランニングって、大まかに言えば
- すげー頑張って走る:糖分を分解してエネルギーを生成
- 軽く走る:脂肪を分解してエネルギーを生成
するらしく、ダイエットのために走るんだったら”軽く走る”のが必須なのだとか。
いわゆる有酸素運動ってやつですね。
この”軽く走る”ってのは、心拍数から算出できるらしくその計算式は、
最大心拍数×0.6~0.8
なんですって。
前述の私の最大心拍数から計算すると、
大体110~150くらいが目安。
ここで気付く。
自分、ダイエット向けのランニング全然してなかった!!
LSD(Long Slow Distance)という走り方
で、さらに色々調べているうちに見つけた単語がコレ。
LSD。
言ってしまえば、めっちゃスローペースで長時間走りましょうというトレーニング。
最低ラインが90分から長いと180分は走るトレーニングで、ペースは大体キロ7分くらいが目安らしい。
このLSDってやつ、言わずもがなランナーにとっては超スローペースで、心拍もめっちゃ落ち着いた状態で走れるペースらしい。
ゆっくり落ち着いて、長時間走ることで毛細血管の構築を促したり、脂肪燃焼したりするトレーニングとのこと。
これめっちゃダイエットに効果的なやつじゃん!?
ってことでさっそく今日、キロ7分を目安に昼ラン実行!
昼休みを利用したランニングなので90分はおろか60分も走れませんが、まぁモノは試しってやつで45分ほど走ってみました。
結果!!
赤が心拍、青がペースです。
ペースは7分ちょっとをキープして走ってるんですが、心拍は170前後を行ったり来たり。
ラン中、かなり心拍を気にして微調整していたんですがどうしても心拍が上がってしまう。
息は全然余裕で、なんならおしゃべりできるくらい。
(ひとりなので、しませんが。)
目標の150以下、有酸素運動って実はかなり厳しいのか?
デブは心拍高い?
そこで冒頭の疑問にもつながってくるんですが、なぜ私は心拍がこんなにも高いんだろうかと。
心拍が高くなる理由は、全身の酸素や栄養が足らなくなるからそれを届けるため。
例えば貧血気味の人は、血液(赤血球)の絶対量が少ない分心拍が上がり気味になりそう。
それ以外で心拍が上がるとすれば・・・・・
デブだからじゃね??
デブだから、届け先が多すぎて心臓めっちゃ頑張る必要があるんでは??
つまり、
デブ
↓
ダイエットのために走る
↓
デブだからランニングは有酸素運動にならん
↓
ランニングのためにはダイエットが必要
ということか!?
推測の域は出ませんが・・・・
世知辛い世の中です。。。