まだ道半ばではありますが、1か月半ほど1日1食ダイエットをしてみて良かった点、悪かった点をまとめてみます。
良かったところ
まずは良かったところをご紹介。
問答無用で体重が減る
問答無用で体重が減ります。
これは言わずもがなといいますか、体重を減らすためにやってるのでメリットとしてカウントして良いかわかりませんが一応。
「ダイエットしてるのに、なかなか痩せない!」って言ってる人の大半は、実は結構、間食やつまみ食いとかでカロリー摂取してしまっているものです。
1日1食ダイエットは、夕食以外カロリー摂取を禁ずるものですから、痩せるか否かで言えば確実に痩せます。
時間ができる
今まで朝食、昼食にかけていた時間がごっそり空くので、その分全て自由時間になります。
朝はバタバタしてるから、朝食を抜くだけでかなり余裕をもって動けるようになりました。
昼食は普段社食を食べていましたが、それらを全て昼寝に変換成功。
かなりすっきりした状態で午後の仕事にむかえます。
食事代が浮く
「時間ができる」と同様に、使わなくなるのが食事代。
朝食は基本的に前日夜の余り物だから別だとしても、今まで昼食代にかかっていた数千円がまるっと浮きます。
貧乏小遣いパパであれば理解できると思いますが、月あたり数千円増えるって、結構でかいですよね。
体調が良くなる(?)
この真偽は定かでないのですが、実際1日1食ダイエット導入前後で体調が激変したので一応メリットとして記載しておきます。
・頭痛がなくなった
筆者は頭痛持ちで、1週間に2~3回は頭痛薬を飲まないと過ごせない日常でした。
しかも年に数回、かなりひどい頭痛がくることもあり、その際は吐いたりしてしまうことも。
その頭痛が、1日1食ダイエットを導入してから一切ないんです。
なぜかはわかりません、関係ないかもしれないけど。
・鼻血がでなくなった
これも頭痛と同様、筆者は鼻血体質でした。
お風呂に入ったり、さかさまになるなど頭に血が上るようなことをすると決まって鼻血が出ちゃうんです。
頻度は、多い時で一日数回。
それが、1日1食ダイエットを導入してから一切出なくなりました。
頭痛と同様、関係あるかわかりませんけどね。
悪かったところ
続いて悪かったところについて。
食事の楽しみが減る
食事の楽しみが減る、これは地味にでかいデメリットです。
特に外出時ですが、今までは小休止時に「ちょっと喫茶店でコーヒーと軽食を・・」なんてやってたんです。
それが、できなくなりました。
コーヒーだけ飲めばいいでしょってツッコミはあるかもしれませんが、せっかく出先で入ったお店なのに、コーヒーだけって味気ないし、時間がつぶせないんですよね。
別に喉がかわいてるわけじゃないから、コーヒーだけ飲むって私にはなかなか難しいです。
突然空腹に襲われることがある
1日1食ダイエットをスタートしてからというもの、渇望に近いほどの空腹感は最初の数日だけでした。
今となっては、むしろ食べてしまうと体全体が重だるくなってしまって、あまり食べたくないとまで思うようになりました。
ただやはり、数日に一回、夕方くらいに尋常じゃない空腹感を感じることがあります。
これに襲われたらもう、炭酸水やアーモンドを口に入れつつ、「今、まさに脂肪燃焼中なんやで」と思って耐え抜くしかないですね。
1日1食ダイエットを初めて1か月半の感想ですが、
成長期の子どもならともかく、成長しきった大人、ましてや30も過ぎたただのおっさんに一日3食なんてそもそも不要なんだな、と思うようになりました。
子どもと違って体を成長させるエネルギーが不要だから、栄養ってそんなにいらないんですよね。
つくづく、私の価値観や生活習慣とマッチしているな、と感じています。
ダイエットが無事成功したあとも、たぶんずっとこの生活は続けていくんじゃないかな?
そう思わせるくらい、今のところデメリットが少ないです。
長期的に見たらやっぱりダメって話は、また今後自分の身をもって検証していくとしましょう。
参考になれば幸いです。
では!