2週間程前に、会社で健康診断がありました。
ダイエットの1つの区切りとして考えていた健康診断が終わったので、ダイエットメニューを改めて組み直し、実践しはじめています。
ここ数か月間取り組んできたメニューと一番大きく違うのは、ランニングしない日に筋トレを行うようにしたこと。
私は在宅ワーク時の昼休みにランニングを行っているので、裏を返せば在宅ワークが無い日はランニングをしません。
在宅ワーク時以外にランニングをしない理由はいくつかあるんですが、正確には「出来ない」が正しいですね。
まぁそれはさておき、そうなると必然的に土日休日はランニングしないことになります。
祝日や天候不良などが重なると、一週間くらい走れない日が続くんです。
そうするとどうなるか。
ランニングしてついた筋肉が、まるっと落ちちゃうんです。
主には足の筋肉ですが、この筋肉ダウンが非常に悩みの種でした。
だって、走る度に筋肉痛がひどいし、頑張ってランニングしてせっかくついた筋肉がリセットされちゃうんですよ。
なんとか筋力ダウンを防ぎたい!
筋トレすると体重が増える
じゃあせめて、ランニングしない日は筋トレして筋力ダウンをちょっとでも抑えられれば・・・と思うのは自然な発想ですよね。
私もそうしようとしました。
が。
実際にやってみると、どうもおかしい。
筋トレした翌日、足がガビガビに筋肉痛だったりするんですが、なぜかめっちゃ体重が増えてるんです。
筋肉と脂肪では筋肉の方が重いらしいので、筋肉がついたのか?と考えることもできますが・・・
今この瞬間、明らかに筋肉痛で痛い(ってことは、まだ筋肉が再生してないはず)のに、筋肉がついて重くなったとは到底思えません。
こりゃ、明らかに別の原因があるな?と。
調べました。
結果、やっぱり筋肉がついてるわけじゃないみたい。
どうやら筋トレによって破壊された筋肉組織のまわりには、乳酸やら水分やらが大量に集まって筋トレした部分がむくんでいる状態と同じになるらしい。
で、そういった水分なんかを溜め込んでるせいで体重が増えてるように見えるんだとか。
筋肉痛がおさまるとともに、溜まっていた水分も抜けていくからあまり心配することはないみたいです。
でも、体重が増えるように見えるのはいただけないですよね(笑)
健康診断後の状況
だもんで、とりあえず健康診断が終わるまでは余計な体重増加をさせたくなく、筋トレは控えていました。
そしてそして、晴れて健康診断も終わったので、あらためてメニューを組み直し、筋トレを導入することとなったわけです。
筋トレ導入後、明らかに体重減少傾向が収まってしまったグラフがこちら。
グラフにすると、めっちゃわかりやすいね。
※わかりやすくするため、平均線っぽいトレンドグラフを追記してます。
まぁ、体脂肪率は着実に落ちてるっぽいのでヨシとするか?
体重減少に転じてくれるのはいつになることやら・・・。