新型コロナウイルスの第三波、すごい勢いで感染者数が増加してますね。
少し考えれば、1人の感染者から2人感染し、そこから4人に感染し、さらに8人に感染し・・・という安直なシミュレーションをすると、所謂”指数関数的に”増えるというイメージなので現実と一致してる感じがします。
ちょっと気になったので調べたところ、以下のサイトで新型コロナウイルスに関する数値シミュレーションの解説がされていました。
この中で、シミュレーション式はこれ。
赤丸で示したところが、感染者数の変遷ですね。
「I(t)」が感染者数、これに対して「d/dt」ってのがその時間的変化量を示してます。
実際には様々な要素(コロナの感染力など)がパラメータとして入っているため、安直な指数関数にはならなさそうですが。
これをもとになになんやかんやすると、以下のシミュレーショングラフが得られるのだそう。
以下は、今年3月に日本での感染者が見つかってから未対処だった場合の感染者数変遷、ということかな?
実際には、緊急事態宣言の介入等によりこうはならなかったわけですが。
ただやはり、GoTo等で緩みまくってた今の日本では、いつこのように数千人規模の感染者数が出てもおかしくないですね。
実際、昨日は全国で2千人規模の感染者が出たということですから。
あらためて、気を引き締めましょう!
セブンイレブン、やるじゃん!
で、タイトルの話。
以前から、「無意味なコロナ対策、やめない?」と話していた私。
特に、コンビニレジの「お釣りトレー渡し」ほど無意味なものはないなぁと思ってました。
上の記事でもご紹介している通り、そんな中でも唯一セブンイレブンだけは、「お釣りトレー渡し」をしておらず、なかなかやるじゃん!という話をしてました。
そしてそして、一週間くらい前から実は気付いていたんですが・・・
なんとセブンイレブン、レジが自動支払機になってるではないですか!
思わず写真をとってしまいたくなりましたが、さすがに自重しました・・
が、やはりセブンイレブン、ちゃんと考えてますね。
こういうことです。
こういうことなんですよ。
無意味なことはしなくていい。
どうせだから、より利便性の高いものに代替させよう、そこに投資しよう。
この発想です。
もちろん、自動支払い機とはいえ定期的な消毒は必要でしょう。
なぜならお客さんがタッチパネルとか触るからね。
お釣りのトレー渡しとかいう、感染抑止に対して全く無意味なことをやらず、さらに投資までして利便性向上につなげたセブンイレブンの判断、さすがです。