今年の3月から急遽在宅ワークが導入され、なんだかんだ時世とともに会社の動向も流れつつ現在は週2回出社、週三回在宅ワークというかたちに落ち着いています。
さて、小学生のお子さんをお持ちで共働きの家庭にとって、この時期は「来年の学童申し込み」の時期ですね。
どうなることやら・・・
学童に入れるかどうか
ご存じない方のために念のため説明しておくと、学童って申請した人全員が入れるわけではありません。
定員などの都合もありますが、基本的には「両親共働き」で子供の面倒を見る保護者が不在の場合に申請が通る制度です。
この「共働き」にもいろいろと細かい決まりがあって、
週三回以上、一日3時間半以上~
とか、そんな決まりがあります。
いや、「決まり」というべきか迷うのは、ようは保護者たる両親がどれだけ「不在」でどれだけ「子供の面倒を見ることが出来ない状態」なのかを点数化し、より点数の高い児童が学童に入所できる、そんな仕組みなわけです。
今までは、私はもちろんフルタイムで正社員として出勤していましたので高得点。
妻はパートながら、やはり不在率が多いため高得点。
ということで、うちの子供達はふたりとも学童への入所申請をパスしてきました。
が、来年はどうなるか。
前述した通り、来年の学童入所申請がそろそろ始まります。
この入所申請、当然ですが両親の勤労証明を提出する必要があるのですが、それは今年の実績を提出することになります。
と、いうことは。
私はモロに在宅ワークなわけですね。
旧来の考え方として、在宅ワークとは所謂「子供の面倒を見ながら働ける制度」と言っても過言ではない制度。
つまり、在宅ワークってことは子供の面倒見れるよね?が前提の制度なわけです。
旧来のやり方に沿った点数の付け方をされたら、間違いなく点数は下がってしまうはず。
もっと言えば、「週3日はいるんだから何とかなるでしょ」と問答無用で却下されるまでありうる。。
さて、どうしたもんか。
在宅ワークしながら子供の面倒って無理よね
実際に在宅ワークをされている人(特にママさん)ならよくわかると思いますが、子供の面倒を見ながら在宅ワークってかなり厳しいですよね。
部屋の環境もありますし、どうしたって仕事中に子供は寄ってきますので、仕事に対する集中力は著しく損なわれます。
しかも本来は在宅ワークに適していない職種でさえ、コロナ禍にあって半強制的に在宅ワーク化されている状態です。
最悪、会社の評定が下がってしまっても文句は言えません。
会社の人事部に交渉して、勤労証明を「出社」ってことにしてもらうとか?
そんなことしたら、偽造とかになるのかしら。
まぁやる気もありませんが。
学童の入所制度も時代に追いついてくれることを願うばかりです。