最近、仕事がとてもつまらないです。
私は医療機器の開発をやっていますが、もともとこの世界に飛び込んだのは「人の役に立ちたい」から。
医療分野は私にとってうってつけだったわけです。
ところが最近はどうでしょう。
コロナ禍で仕事の方針が変わり、在宅ワークも相まって、全然人の役に立てている実感がわきません。
そして、仕事がつまらなくなる。
このように、仕事を楽しいと思えるかどうかはその原動力となるべき心の所作がとても大事になります。
そんなとき、ふと数年前に読んだこの本のことを思い出し、また読み返しました。
今の私は、この問いに答えるならば間違いなく「No」でしょう。
それくらい、仕事がつまらない。
この本は、仕事の本質とチャンスの掴み方について再認識させてくれる良本です。
内容は実際に読んでみてほしいですが、とあるサラリーマンの視点で実業家(表紙にいる白髪のおじいさん)とのコミカルな会話形式で進んでいく非常に読みやすいものになっています。
これを読み直して、もう一回モチベーションを立て直すことにします。
では!