私は白いご飯が大好きです。
炊き立てアツアツご飯なら、ご飯だけでまず一杯ぺろっと食べちゃえるほど。
納豆や漬物などがあろうもんなら、2~3合食べれちゃうくらい好きです。
ただ・・・まぁ~白米は太る。
太る=白米
って数式が成り立ってもおかしくないくらい、白米って太りますよね。
なんせ炭水化物のカタマリですから。
そんなとき、栄養学に詳しい知人からこんなことを聞いたんです。
ご飯を冷やすと吸収されなくなるから、太らないよ。
と。
マジ!?
で、よくよく調べてみるとなんとなく以下のようであることがわかりました。
1.白米を冷蔵庫くらいの温度まで冷やす(4~5℃くらい?)
2.白米主成分の炭水化物が繊維化する
3.繊維は食べても太らない
※ただし、温めると元通りになるので注意!
なるほど・・・繊維化するんですね。
で、さっそく冷やす。
で、で、食べる。
正直言って私は冷や飯も結構イケる派でして、カレーライスなんかはむしろ冷たいご飯のほうが好きなくらいなので全然平気。
これで太らなかったら願ったり叶ったりです。
結果。
まぁ1回2回の検証で太ったかどうかなんてわからないですが、毎日欠かさず体重計に乗って体の調子もしっかり監視してるとなんとなくわかるじゃないですか。
昨日の食事が今日(そして今後)の体重にどれだけ影響するか。
結論として、少なくとも痩せはしないですね。
むしろ太る説まであり得る。
さらによく調べてみると、冷やしたからと言って炭水化物が完全に繊維化するかというと、全然そんなこと無いみたい。
冷蔵庫でキンッキンに冷やしても、せいぜい2~3割程度が繊維化するのみ。
で、ここからは私個人の感想ですが、繊維化をさらに進行させると食感がえらいことになります。
冷蔵庫でずっと入れっぱなしにしておいたとき、パサパサになって食えたもんじゃなくなった経験ありません?
冷やして繊維化、だけでなくちょっとずつ水分が抜けていって乾燥した結果だと思うんですが。
いずれにしても、繊維化が進んだらパサパサになるのは直感的には当たり前ですよね。
残念無念。
世の中そんなに甘くない。
でも逆を言えば、冷やせば炭水化物を2~3割はカットできるということです。
ふつうに食べるよりはだいぶマシ??
考え方次第ですね!