今年の4月頃、妻が戯れにダイソーで購入してきたミニトマトの種2袋。
パッケージの裏を見てみると「種まきは五月~六月あたり」と書いてあったので、しばらく放置してコロナ渦のゴールデンウィークに子供達と種まきました。
ミニトマト栽培って初めてだったんですけど、種まき前にちょこっと調べたら結構難しいらいしですね。
「素人は手を出すな」
「黙って苗買ってこい」
どこのブログでも、こんなことが書いてありました。
まぁ、言うてミニトマトって家庭栽培の定番じゃん?
そんな難しいことないっしょ、しかも2袋もあるし。
ってことで、最低限の知識(必要な土とか)だけ携えて子供達と種まきを決行しました。
一袋あたり大体30粒くらい入ってたのかな?
だから、2袋で合計50~60粒くらいまいたってことになります。
人差し指先端くらいの穴に、5粒くらいをぱらぱらっと。
で、芽が出てきたら間引きして精鋭を育ててくって算段です。
ダイソーの種ってどうなの?発芽率とか悪いのかな?
なんて色々考えてながら種まきしましたが・・・
まぁ~ほんとに発芽率が悪い。
そうは言ってもパラパラ発芽するでしょ?って思ってたのが懐かしくなるくらい、全然発芽しませんでした。
3日たち、5日たち・・・
10日たって、ようやく1つだけ芽が!!
これ、雑草じゃないよね!?
ミニトマトだよね??
なんて、子供達と歓喜しながら大切に大切に育てました。
結果的に、種まきから20日くらいかけて発芽したのは4つ!
なんと60粒まいて、たったの4つです。
素人なもんで、土とか日照条件があまりよくなかったのかもしれません。
(ミニトマトの種は日の光があまり好きじゃないらしい。)
だから本当の意味での良し悪しは判断できないのですが、これはあくまで個人的な感想として、
ダイソーの種は、やっぱりダイソーの種だった。
ということでした。
発芽率わっる!
そんなこんなで大切に育てているミニトマトですが、ようやく花が咲いて実をつけ始めました。
「ダイソーの種」ってめっちゃ悪口言っちゃったけど、ここまでくると正直めっちゃかわいい笑
子供達も毎朝起きるとまずトマトを確認して、
「水あげなきゃ!」とか(最近雨続きであげてないけど)、
「メカキしなきゃ!」とか、
わちゃわちゃしながら大切に育ててます。
苦労して育てた子はかわいいって言うけど、それをミニトマトで疑似体験してます。
さすがに来年はやるとしても苗スタートだろうけど、家庭菜園にハマる人の気持ちが分かった今日この頃でした。